グランディ21の周辺案内
2001/01/20 一部工事中

1.県民の森
昭和44年に明治100年の記念事業として開園した。
中央記念館:パネル・模型等の展示、会議室、管理事務所、食堂等
中央広場:芝生広場、ボール広場
野外音楽堂:野外席200〜300席
フィールドアスレチック:15基、2000m
樹木園(ケヤキ外)、桜、サツキ、ヒノキ、湿地植物など
オリエンテーリングコース:10km、遊歩道18路線、あずまや4棟他

2.青麻神社
あおそじんじゃ、と読む。仁寿二年(852年)以来の歴史があるという。ここには、おいしい湧き水があって、地元の人が汲みにやってくる。湧き水は社殿の左手前にありますが、量が少ないのが、ネック。早春には、山菜取りの人で賑わう。また、祭りは5/1−3にあるようだ。

3.沢乙温泉
さわおとおんせん、と読む。
1200年の伝統の名湯で、坂上田村麻呂の時代から、という。古くは湯治場として利用されたが、最近は日帰り入浴も可能となった。1泊2食付きで1万円程度。日帰り入浴は、10:00-20:30の間、500円。
泉質はアルカリ性単純泉で、男女別露天風呂があり、女性露天の方が大きいという。
このほか、利府高校に向かう道の側に、道珍坊温泉(芒硝泉または含芒硝重曹泉)という名泉も見逃せない。

4.菅谷不動尊

5.加瀬沼公園
塩竈市、多賀城市、利府町にまたがる、野鳥の楽園。都市計画決定面積は、102.3haで、開設されている面積は6.9ha。フィールドアスレチックや、各種広場、炊事施設、トイレ、駐車場が整備されており、芋煮会のメッカとなっている。
もちろん、バードウォッチングも好適。春は花見の穴場として知られてきたが、最近は駐車場の整備もあって仙台市内から来る人も多い。
入場無料。常時オープンの公園。
平成16年度には、サッカー場などのスポーツ施設も充実し、大規模な公園になる予定。

6.JR東日本・新幹線・仙台車両基地
東洋一の規模を誇る東北新幹線車両基地。東北、秋田、山形、北陸新幹線の車両基地。ここで整備あるいは組み立てられた車両がJR東日本管内を走る。基地の大きさはなんと、東京ドーム11個分に相当する53万平方メートル(長さ約3.5km、幅約260m)。1,000名ほどのスタッフが働いている一大事業所。懐かしの、STAR21や、ドクターイエローなどもある。

<見学情報>
開館日:年末年始を除く毎日、9:30−16:00 入場無料
入場時に入り口の守衛所で入場許可をもらう(所定の用紙に記入後、見学バッジを渡されます)
工場見学:   土・日・祝日・年末年始を除く毎日 見学無料
10:00、13:30、15:00(TELにて要予約)022-356-5223

このほか、毎年8月末の日曜日(8/26以前)に、車両基地祭りが開催され、一般公開されます。
当日は、新幹線に乗って車両基地構内をゆっくりと回る、試乗会に人気が集中します。朝は9時くらいまでに、新利府駅に到着して、うちわなどの先着プレゼントをもらい、すかさず、試乗会のチケットを手に入れ、搭乗予定新幹線車両のグリーン車に乗り込みましょう!
帰りのきっぷも早めに手配しましょう。そのほか、一日ではとても回ることのできないイベントが目白押しです。
駐車場はあまりないので、最大4時間待ちまであります。是非、電車で。あるいは、利府駅そば(線路を越えて利府駅改札とは反対側。1号機機関車が並んでいるそば)の町営駐車場に駐車して、東北線利府支線を使って、利府−新利府(2分)で、行くことをおすすめします。

[0]「宮城スタジアムへの道」に戻る
[R]「グランディ21・宮城スタジアムの問題を考える」に戻る