関係機関連携
2001/03/22 revised


ワールドカップ関係機関としては、相互に重複しているが、 である。これらに任せておいていいのか、というのが、ここの問題である。
県民、住民不在のワールドカップという感を強くするのが、こういった行政主導のワールドカップである。
これに対して、昨年末あたりから、私が事務局長を務める、利府町全町内会ワールドカップ対策協議会が発足し、推進委員会、利府町と3者協議の場をつくることで3者が合意して、ようやくスタートする。
一方で、推進委員会の元で組織された、ワールドカップ宮城仙台友の会「キックラブ」も3月末から実質上の活動をスタートさせる。
その他、ベガルタボランティアネットワーク、ベガルタ市民後援会など、地元のJリーグチーム・ベガルタ仙台関係のボランティア団体もワールドカップを意識している。
こうした、県民、市民レベルの活動が次第に活発化して、上記行政と、いい関係(行政に対する批判勢力という意味でも)にあると、ぎくしゃくしたものがなくなってくるであろう。
この問題は、全ての問題に通じる、結構根深い問題であり、さらには、ワールドカップ以降のスポーツ振興につながる、大問題を含んでいる。


まだまだ、工事中


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