仙台駅の構造

車椅子の人にとっては、仙台駅は鬼門かもしれない。配慮されているようで、されていないのだ。
まずは、仙台駅の構造を頭に入れよう。
上野から来る、つまり盛岡方面に向くと、右が東で海の方向、左が西で、青葉城など山の方向。
中央改札口は、２階。
３階は新幹線中央口や南改札口がある。
２階の中央改札口から東が駅の中だ。
仙台の繁華街は西側に広がっているので、西口を表、東口を裏、と呼んだこともあった。

仙台駅の中央口は２階であり、各ホームに行くには中央コンコースを通って、降りることとなる。
この中央口は、アエル（仙台市の再開発ビル）、仙台ビブレ、アムス西武、E-Beans（旧・エンドーチェーン）、ホテルメトロポリタン仙台、それに、仙台駅を結ぶ、大きな歩道橋、ペデストリアンデッキでつながっているのである。
また、各方面に向かう仙台市バス、宮城交通バスの乗り場（仙台駅西口バスプール）は、このペデストリアンデッキで行くことになる。
それぞれ、エレベーターがついているが、エレベーターの位置がわかりにくいかもしれない。位置さえ覚えてしまえば、どこに行くのもそれほど躊躇しないが、初めて仙台に降りる人にはつらいだろう。
また、仙台市地下鉄には、西口バスプールに通じるエレベーターか、もう一つのエレベーターで地下に潜らないといけない。
仙台駅１階西口は、タクシー乗り場、一般車駐車場がある他、仙台駅ビル＝エスパル１階でもある。
エスパルのエレベーターも結構穴場であるし、車を仙台駅屋上に駐車することが多い（パークアンドライドに対応している）ので、仙台在住の人は覚えておこう。

[2]車椅子でホームに降りるには
[3]仙石線仙台駅
[4]エスパル
[5]仙台駅東口
[6]行き先別案内
[7]仙台空港→宮城スタジアム
[8]仙台駅→宮城スタジアム

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