前回(ぜんかい)の1998年(ねん)フランス大会(たいかい)のデータを見(み)てみましょう。
まず、前夜祭(ぜんやさい)に20万人(まんにん)のサポーターが集(あつ)まりました。前夜祭(ぜんやさい)は、開幕(かいまく)前日(ぜんじつ)の6月(がつ)9日(にち)、パリで開(ひら)かれ、すごい熱気(ねっき)につつまれました。
観客(かんきゃく)は、世界(せかい)各国(かっこく)から227万人(まんにん)集(あつ)まりました。出場国(しゅつじょうこく)は32チーム、全64試合(しあい)の総観客動員数(そうかんきゃくどういんすう)は277万人にも達(たっ)しあした。
世界(せかい)196カ国(こく)でテレビ放映(ほうえい)されました。のべ、29,714時間(じかん)放映(ほうえい)され、のべ視聴者数(しちょうしゃうすう)は約331億人(おくにん)を記録しました。日本の人口の300倍(ばい)の人(ひと)が見(み)たということで、すごい大会(たいかい)だ、ということがわかりますよね。
宮城(みやぎ)には、試合(しあい)が行(おこな)われるたびに、6万人(まんにん)の人(ひと)が来(き)ます。
3試合(しあい)だから、のべ18万人(まんにん)。そのうち、外国(がいこく)から来(く)る人(ひと)は、4〜5万人(まんにん)といわれています。これは、1年間(ねんかん)に、宮城県(みやぎけん)を訪(おとず)れる外国人(がいこくじん)の数(かず)と同(おな)じです。
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