ワールドカップ宮城・仙台友の会「キックラブ」について

1 キックラブ事務局が行うこと

(1) 情報提供
@ ワールドカップ宮城・仙台推進委員会の機関誌を送付します。(年4回)
A チケット申込受付、ボランティア募集など会員の関心の高い事項について、随時情報提供を行います。
B 2002年大会の会場となる宮城スタジアム見学会を実施します。
(2) 記念グッズの提供
@ 入会時に会員証、オリジナルピンバッジを贈呈します。
(3) 会員同士の情報交換サポート
@ キックラブミーティングの開催など、会員の顔合わせの場、交流の場を提供します。
A 会員同士のコミュニケーション推進のお手伝いを行います。
(4) 広報活動及び会員企画サポート
@ 2002年FIFAワールドカップ宮城・仙台推進委員会が実施する広報事業について、会員からの御意見・御提案やお手伝いいただける会員の方を募集します。
A キックラブ運営委員会を設置し、運営委員会が企画・実施する活動をサポートします。

2 キックラブ運営委員会

ワールドカップ宮城・仙台友の会「キックラブ」は、会員の積極的な活動によってワールドカップを盛り上げていくことを目指します。これまでに3回実施したキックラブミーティングの中で、「キックラブ」会員による自主的な活動の推進に向けて、会員有志によるキックラブ運営委員会(仮称)を設置することとなりました。 運営委員の方々は、月1回程度の定例会に出席し、キックラブの企画提案・実施の中心メンバーとして活動していただきます。
  なお、第3回のミーティングにおいて、運営委員会発足当初のお世話役を泉田和雄さん(会員番号88)、村松淳司さん(会員番号57番)、両国久美子さん(会員番号25番)にお願いすることとなりました。

3 キックラブの活動における制約事項

 キックラブが活動していく場合に制約される事項は、以下のとおりです。
(1) 物品販売、募金活動など営利行為に類するもの。(飲食費、会場代などの実費徴収は可能。)
(2) 大会正式名称、エンブレム、マスコットなど国際サッカー連盟(FIFA)が権利を有するものの使用
(3) 大会オフィシャルスポンサー、サプライヤーとの交渉
(4) 活動の中で知り得た会員等の個人情報の漏洩
(5) 日本組織委員会(JAWOC),県や仙台市等の行政機関、2002年FIFAワールドカップ宮城・仙台推進委員会等関係組織の誹謗中傷行為
(6) その他会則の目的を逸脱する行為

4 活動予算

 キックラブ入会金等で構成する2002年FIFAワールドカップ宮城・仙台推進委員会特別会計については、通信費、事務費及び加入促進経費等で使用されるため、キックラブの活動経費については、下記のように取り扱うことを検討します。
(1) 2002年FIFAワールドカップ宮城・仙台推進委員会予算にキックラブ活動補助費として一定額を計上する。(金額については、運営委員会が作成する活動計画を参考に、世話役と事務局で調整を行う。)
(2) 運営委員(世話役)の中から会計担当を選出し、キックラブ活動費口座を開設する。
(3) 上記口座へ推進委員会から(1)の額を振り込む。
(4) 運営委員会で承認されたキックラブ活動の実施費用について、この活動費から支出を行う。
(5) 四半期ごとに口座の支出状況を推進委員会事務局に報告する。
(6) 年度終了時、口座に残額がある場合は、推進委員会予算に返納する。

キックラブ活動ルール

1 キックラブは会則第3条の趣旨にそって以下のような活動を市民レベルで推進します。

(1) ワールドカップ及びキックラブの認知拡大事業
(2) ワールドカップに関する情報の収集と発信

2 会員による市民レベルの活動企画・実施に向けて、会員の中から希望者を募り、キックラブ運営委員会を組織します。

3 運営委員会の組織及び運営は委員による自主管理とします。なお、当面委員会に世話役3名を置くこととし、委員互選で選出します。

4 運営委員会は月1回程度の定例会を開催し、活動の提案・検討を行います。

5 定例会は原則として毎月第3日曜日午前に開催します。定例会をやむを得ず欠席する場合、委員は世話役又は事務局まで事前に連絡するものとします。

6 キックラブが実施する活動は、原則として希望する会員の自主参加、自己負担で実施します。ただし、2002年FIFAワールドカップ宮城・仙台推進委員会の実施する各種広報事業等について、協力依頼に基づき活動する場合は、同委員会との費用負担について同委員会事務局と運営委員会で調整を行います。

7 キックラブとしての活動の提案がある会員、また自分や自分の所属する団体の活動等にキックラブからの支援を希望する会員は、運営委員会に提案・依頼することができます。

8 事務局はキックラブの活動について、機会をとらえ、幅広い広報周知に努めるとともに、新規加入会員に対し、定期的に活動趣旨、運営委員会への参加を呼びかけることとします。