国府多賀城駅・開業
2001/06/27、JR東日本仙台支社発表
- 東北本線・陸前山王ー塩釜間・多賀城市浮島1丁目に建設中のJR東北線の新駅の名称を「国府多賀城駅」に決定したと発表した。この名称は、同市が昨年暮れに市民公募から選び、JR側に推薦していた。
- 多賀城は奈良時代前期から平安時代にかけて、陸奥国の国府が置かれ、東北地方の軍事、政治両面の中枢拠点だったことからこの名に決めたようだ。
2000/07/19、JR東日本仙台支社発表
- 東北本線・陸前山王ー塩釜間に、多賀城政庁(仮称)駅を設置
- 新駅住所:多賀城市浮島1丁目1−266
- 開業予定:2001年9月
- 着工:2000年8月下旬
- 住所:多賀城市浮島1丁目1−266
- 位置:仙台から11.8km、所要普通列車12分(予定)
- 駅の構造:橋上駅で、ホームは上下線各1面。165m(8両編成まで対応)、エレベータも各1基。
- 駐車場130台分、駐輪場120台分を周辺に配備します。
- 費用負担:多賀城市などの負担
- 東北歴史資料館に隣接している
- 国体の秋季大会(2001年10月)と、ワールドカップ(2002年6月)における、利府町・宮城県スタジアム(グランディ21)への主要輸送ルートとしての役目もあある
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