交通アクセス改善・利用促進への指針
2002/12/19 グランディ・21利用促進協議会にて
- (1)いかなるイベントにおいても輸送警備計画の根本は同じと考えられるので、それをまとめておき、運営会社あるいは運営主体が誰でも活用できようにしておくこと。
- (2)輸送警備計画の概要は、グランディ・21として整理しておくこと。
- (3)グランディ・21内だけではなく、仙台、泉中央、岩切、利府等のターミナルとの交通、しらかし台IC、利府塩釜IC、利府街道、塩釜吉岡線等道路、など、施設外の情報にも目を向けて、円滑な輸送ができるような輸送データベースを作成しておいて欲しいこと。
- (4)グランディ・21はもとより、イベント等で付随して起こる事件、事故等への対応を周辺住民に任せるのではなく、グランディ・21が指導的に行うこと。
- (5)輸送警備計画作成は各イベント業者に任せるのではなく、グランディ・21が指導的役割を担うこと。
- (6)グランディ・21のホームページについて、特に交通アクセス関連の情報が弱いので、強化すること。
- (7)その上で、ボランティアとして協力できる部分(グランディ・21周辺情報等をボランティアのweb page等で発信するなど)は積極的に推進したいこと。
その他のボランティアの意見
- 楽しく行ける環境づくりが必要。具体的に例示すること。
- イベント時にはよくわかった人が要所要所にいることが必要。ただし、ボランティアが単に利用されるのは注意したい。
- 市民会館や県民会館のように貸して終わり、という発想はダメ。利用者が気持ちよく来て帰ることをサポートすることが最も重要である。別の機会に利用あるいは参加していただくためにリピーターを多く増やしていくことが必要。また、ボランティア活動への積極的な参加を呼び掛ける機会を作ってもらいたい。
詳しくは、2002/10/20ベガルタ戦の反省と今後へのアクセス改善の指針等を参照のこと。
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