問題外の問題「盛り上がらない問題」
2001/03/15 revised

シニアボランティア制度を設けよ

じっちゃん、ばっちゃんは、社会貢献となると、張り切る。そうでしょ。老人会やシニアボランティア集団は、町内などで、清掃奉仕や修繕などをせっせとやってくれて、しかも、的確で非常に頼りになる存在なのだ。
こういう方々を放っておくことはない。
開催地ボランティアだか、JAWOCボランティアだか、なんだかわからないが、シニアボランティア制度を作って、積極的に取り込んだらどうだろうか。
たとえば、宮城スタジアムの清掃作業や、幹線道路沿いの草取り、案内板作り。さらには、開催日には、親切で陽気なガイドになってくれることは、間違いない。
合わせて１６００人も募集するボランティアの２割でも１割でもいいから、仙塩地域（仙台、塩竈、多賀城、利府、七ヶ浜、松島）のお年寄りを、優先的にボランティア募集しようではないか。
お年寄りはプライドが高いので、注意も必要であるぞよ。が、任せちゃったら、もう安心だ。

第１回宮城仙台ボランティア会議の開催

仙台地域とは言わず、宮城県全体のボランティアと名のつく、あるいは名がつかなくてもいいから、ワールドカップに向けて、ボランティア会議を開こう！
主催はもちろん、勝手連となるべき、「キックラブ」だ。
こういうタイトルで、推進委員会の殻を着て、アナウンスすれば、相当の、いや、若干のボランティア集団は集まるだろう。
そのときに、ボランティアに、ワールドカップ講座を“ついでに”やればいいのだ。ボランティアがいかに大切か、を、複数の講師が耳にたこができるくらいやる。
ボランティア集団の長は、そんなことは先刻ご承知だから、いらいらしてくるだろう。
でもって、盛り上がるイベントの一つや二つ、出て来るに違いない。