今が売り時!
- ワールドカップが終わった。国内10開催地: 札幌、新潟、鹿嶋、さいたま、横浜、静岡、大阪、神戸、大分、そして宮城県利府町の宮城スタジアム。
売り時である。
売り時は逃してはならない。宮城は最低!とか、宮スタではもうサッカーは見ない!とか、批判は少なくはないが、一方で、“トルシエ最後の試合”、“日本が負けた場所”、として、有名になったことも確かで、そのため、試合後も多くの県民や県外者の見学が耐えない。
売り時は今である。
逃してはいけない。
- 何を売り込むのか?
記憶としてのこるのは、
- 日本代表が初めて決勝トーナメントにのぼり、トルコ(3位)相手に戦った場所
- トリシエ最後の試合
- アルゼンチンが決勝トーナメントへの進出を閉ざされたところ
- 初出場エクアドルが初めて得点をしたところ
などなど、いっぱいの売り込みができる。
- 日本、アルゼンチン、トルコ、スウェーデン、メキシコ、エクアドルが来て、名選手が躍動したところ、それが宮城スタジアムである。
これはワールドカップの遺産なのだ。宮城スタジアムの玄関を入ると、そこには各国のユニフォームに名選手たちのサインを見ることができる。
2002年6月、確かに、この場所に、彼らが来たのだ。そして熱い戦いをしたのだ。
歴史の証人として、宮城スタジアムはそこにある。
だからこそ、今が売り時なのだ。早急にアクセスプランを確立し、さらに誰でもみんなが気軽に使える施設であることを訴え、1日でも、数時間でも、数分でも、使ってくれるような、プロパガンダが必要である。
- そのためには、
少しでもみんなの記憶に残るように、、
- W杯メモリアルコーナーの設置
- スタジアム見学会の実施
- 河北新報等プレス、テレビ等での宣伝
- 記念企画の実施
が必要不可欠だ。