対戦国を見て


12/1(土)、韓国の伝統と文化が放送される中、いよいよ来年ワールドカップにおいて宮城にやってくる、国が確定した。
結論からいうと、6/12(水)、18(火)は警戒警報発令である。

まず、6/9(日)
メキシコvsエクアドル
スペイン語の国同士の対戦である。スペイン語圏の国は総じて、陽気であり、かつ、騒ぐ。
こういう連中がやってくるのだ。
また、日本よりは賃金の低い国である。従って、彼らファン・サポーターは日本の高いホテル・旅館に泊まるわけがない。
野宿である。
また、高すぎて日本に来ないか、というとそうでもない。
太平洋を挟んで対岸の国なのである。アフリカ諸国とは異なり、大勢でやってくる。
とくにエクアドルは初出場なのだ。
3年前、フランス大会に行った日本のサポーターがいい例である。
恐らく6/7(金)くらいからやってくる。
メキシコは6/3(月)新潟でクロアチアと戦ったあと、エクアドルは同じ6/3(月)札幌でイタリアと戦ったあと、やってくる。
いずれも、戦いはかなり不利だ。
1敗でやってくる対戦かもしれない。
ハードなゲームも予想される。

6/12(水)は、スウェーデンとアルゼンチンだ。
このFグループは大変なグループとなってしまっている。
試合番号日付KickOffキックオフ チーム開催地
56月 02日18:30イングランド : スウェーデン埼玉
76月 02日14:30アルゼンチン : ナイジェリア茨城
216月 07日15:30スウェーデン : ナイジェリア神戸
236月 07日20:30アルゼンチン : イングランド札幌
376月 12日15:30スウェーデン : アルゼンチン宮城
386月 12日15:30ナイジェリア : イングランド大阪

上記のように、アルゼンチン、イングランド、スウェーデン、ナイジェリアが対戦する、大会で最大の難関グループとなった。
アルゼンチンとて、スウェーデンに足をすくわれる可能性はそんなに小さくない。
日程から言って、アルゼンチン、スウェーデンともに、2勝で来る可能性は低い。
1勝1分あるいは1勝1敗でくる可能性が高い。
つまり、宮城が決勝リーグへの鍵となるゲームである。
この宮城で勝たないことには、決勝リーグへの進出は難しい。
ということで、両者ともに必勝態勢でやってくることは間違いない。
“修羅場”が予想されよう。
試合後の両国のファン・サポーターの修羅場は十二分に予想できる。
対策が必要だ。

6/18(火)<BR> ラウンド16の試合だ。
Hグループの日本がロシアよりも上にたつかどうかがポイントだ。
Hグループを見てみると、どんぐりの背比べであることがわかる。
日本が決勝リーグに照準を合わせることはないだろうから、ラウンド16進出に向けて、モチベーションを高くして予選を戦うに違いない。
とすれば、H組1位で通過することは間違いない。
一方、C組は1位がブラジル、2位トルコと予想されており、宮城の対戦は、日本VSトルコとなりそうだ。
だが、H組で日本が2位になったとき、ブラジルは敢えて2位を選ぶかもしれない。
とすると、ロシアVSブラジルという戦いになるかもしれない。
いずれにせよ、ラウンド16は見応えがあるだろうが、付近の住民にとって、トルコは要注意である。
そう、フーリガンだ。
ブラジルが来ればうれしい感じだが、開放的なサポーターがわんさとやってくる。
やっぱり、慣れるしかない。